4/28 2年生 練習試合 vs sfida
結果 10- 3 win
先日の文京フットサルや、練習の中でも子供達のプレー中に多く見られる課題
・自分のところに来たボールをただ前に蹴ろうとする
・相手から奪ったボールをなんとなく前に蹴ってしまう
・自分のポジションにこだわり過ぎてしまう
これらの事を改善していく為に、試合のテーマを2つ設定いたしました。
テーマ
①ドリブルを積極的に行う
②ポジションにとらわれず積極的に攻め、積極的に守る
これらは日頃の練習から子供達に伝えていますが、より意識してプレーをしてもらいました。
なぜ、子供達のプレーでこういった課題があるかというと、いくつか原因はあるのですが、その一つとしてドリブルやボールを扱うことに自信がないということが考えられます。
自信がないので相手が来ると焦ってしまい、ボールを奪われない為に急いで逃げるようにボールを蹴ってしまう。加えて、周りからもボールを奪われた時に批判の声があるとどんどん自信がなくなり、ボールを保持することなく単に蹴るということが続いてしまいます。
ドリブルで何人もかわしていくということではなく、自分たちのリズムでプレーをし自分たちのゲームを進めていく為にドリブルの技術は欠かせません。
まずは子供達には積極的にプレーをする環境をできるだけ作り、そのチャレンジの中から学んでいってもらいたいと考えています。
この日の試合では、皆テーマに沿って積極的にドリブルをチャレンジしてくれていました。また、守備の子も相手ゴール前に積極的に走り得点をするといったシーンも見られました。皆がゴールに向かってプレーができていてとても良かったです。
仲間同士でも「ナイス!ナイス!次!次!」とポジティブな声かけができていて、選手としても人としても成長をしてくれています。
とても良い雰囲気でプレーができていて、これからが楽しみです。
チャレンジしやすい環境を皆で作り、サッカーを楽しく学んで行きましょう!!
山田