鋸南町フェスティバル3.4年生
3.4年生を担当した眞田です。
3日間のキャンプの1日目に僕が子供達に伝えたことは「サッカーのことだけを考えよう。」です。
普段は学校があり、サッカー以外の習い事もやっている子が多いと思いますが、冬休みで学校が休みで3日間家を離れて、仲間達とサッカーをして共に生活をするのでまずサッカーのことだけを考えてと伝えました。
その中でも合宿というのは子供達にとって凄く楽しみなもので、夜の消灯までの時間は仲間達と色々な話をしたり、ふざけてはしゃぐことが当たり前です。僕も子供の頃はそうでした。
なので子供達に「ONとOFFの切り替えをしっかりしよう。」と伝えました。
僕が合宿中に多く言った言葉は「サッカーのことだけを考えよう。ONとOFFの切り替えをしっかりしよう。」この2つだけです。
サッカーをしている時はサッカーに集中をして、サッカーが終わったらいくらでもふざけていいと大袈裟に言えばそういったイメージです。ONとOFFの切り替えが簡単そうで中々難しいです。
このことは合宿に来ていない子供達にも伝えなきゃいけないと思いました。
3日間子供達がサッカーに対して真剣に向き合って、本気でプレーする姿が本当に多く観れました。嬉しかったです。
このキャンプを機に皆が上を目指して、高い向上心を持って練習・試合に取り組めばより良いチームになっていきます。
今回のキャンプでは皆で金富ソングも作ったので元気に大きな声で歌って仲間達との絆も深めていってもらえたら嬉しいです。
3.4年生ということでサッカーをただするのではなく、ヒントを与えてどうしたらいいかを考えてもらったり状況判断の部分はたくさん伝えました。
試合をたくさんする中で考えてチャレンジをして、成長は物凄いものを感じました。
これからの公式戦に期待しています!
眞田直樹