金曜日の小石川での練習は、太郎コーチによる
「シュートトレーニング」を行いました。
サッカーの醍醐味である「ゴール」を決める為のコツを知り、サッカーをより楽しんでもらい、日々の練習や試合に活かしてもらえたらと思います。
練習のメニューは、各学年ごとの課題について事前にコーチ陣でミーティングを重ね、それをもとにメニューを組み練習を実施しました。
1-2年生 ドリブルシュート
3-4年生 ダイレクトシュート
5-6年生 相手との間合いによる意図的なファーストタッチからシュート
1-2年生は、ドリブルする際に意識することや、相手をかわしてシュートを決める為のポイントなどを伝えさせていただきました。
この年代では特に、ボールにたくさん触れながら様々な体の動かし方を覚え、技術を積み上げていく為の土台づくりが大切になります。
自在にボールや体を操れるようになるように、伝えたポイントを忘れないように取り組んでいきましょう!
意識して取り組む事で飛躍的に変わるので、
次回太郎コーチに会う時までに成長をして、太郎コーチを驚かせましょう!!
3-4年生は、ダイレクトシュートを行いました。
ゴールの良いイメージを持てるよう、デモンストレーション
ポイント
素早くボールラインに入り、左右に蹴れる体の向きをつくりキーパーとの駆け引きしてシュートをする。
太郎コーチは意図も簡単に左右にシュートを蹴り分け、ゴールをしていましたが、これはもちろん確かな基礎があるというのもひとつですが、大前提に、記載したポイントを実践しているからです。
ゴールする為のポイントを理解し実践する事で、大切な試合でもゴールを決められるようになります。
積極的にチャレンジをして、たくさんゴールを決めましょう!
体調不良などで、残念ながら参加できなかったメンバーにはコーチからも伝えますが、是非みんなからも伝えて、サッカーの技術やコツに対するコミュニケーショートもとってもらえたらチームとしてどんどん良くなっていきます!
皆で良いチームを作っていきましょう!!
5-6年生は、相手との間合いによる意図的なファーストタッチからシュート
相手DFが必死に守るゴール前の攻防では特に、素早い判断が必要となります。
・周囲の状況を把握(仲間、DFの位置やGKの位置)
・仲間とタイミングを合わせる
・スペースを意識したトラップ(トラップをすることが前提のトレーニングの為)
・体の向き
・トラップの際の軸足を置くタイミング
・緩急
など様々なポイントがありますが、ゴールまでのイメージを持った中で、状況に合わせ意図的にプレーをすることがとても大切です。
シュートを打たせないように体を張って守ってくるDFの心理を逆手にとり、駆け引きができるようになってくるとプレーに余裕ができ、サッカーがもっと楽しくなります。
練習での良いイメージを忘れずに、試合に活かしていきましょう!!
インフルエンザなどとても流行っています。
手洗いうがいの励行でしっかりと予防をして、良い状態で試合に挑みましょう!!
山田